casa basso(カーサ・バッソ)は、建築家の柳瀬真澄がコンセプト開発を手掛けた平屋の住まいだ。平屋には、他の二階建てや三階建ての家では得られない魅力がたくさんある。それは、メンテナンス費の削減やバリアフリーなど、ハード面での内容に限ったことではない。ちょうどよいバランス感覚や心地よさを感じられるようにもなるのだ。

長い間住み続けられる平屋の家「casa basso(カーサ・バッソ)」

環境や住む人にとって、時間が経っても変わらず愛着を持ち住み続けられる家であること。自然体でシンプルであることも美しさを持っていること。そして、誰でもわかりやすい明快さや秩序を持ち合わせている豊かな空間であること。建築家の柳瀬真澄が手掛けたcasa bassoのコンセプトには、これらの想いがベースとなっている。そして、日本で古くから伝わる平屋の意匠をそのままの形でデザインするのではなく、現代風に暮らすことにアレンジした住まいとすることで、さらに魅力溢れる住まいとなっているのだ。

家の中と外とのつながりを大切にしたデザイン

平屋は、ワンフロアに全ての要素が集約されている住まいである。その分、外とのつながりが強くなってくる。casa bassoは、この外と中とのつながりをより楽しめる空間となっているのだ。室内にはできる限り余分な壁をつくらないようにし、視野が広がるような工夫が施されている。また、将来的に仕切ることもできるよう、フレキシブルな住まいとなっている。さらに、LDKには大きな窓が設けられており、外を感じられる空間となっているのだ。さらに、庭にウッドデッキをプラスすれば、外とのつながりを強くし、空間の使い方にも広がりを持たせることができるようになる。

深い軒の出がつくりだす機能性

casa bassoの軒の出は、とても深くなっている。もちろん、深い軒の出を持つ家のデザインは美しいものだが、その役割はそれだけではない。暑い夏場には、太陽の強い日差しを遮り、室内の温度上昇を防ぐことができる。そして、寒い冬場になると、低い位置を通っていく太陽の日差しを室内に取り入れ、効率よく太陽熱を取り入れられるようになるのだ。機械やエネルギーに頼ることなく、建築物に施すこの工夫によって、室内を快適な環境へ整え、心地よい空間づくりへとつながっていくのである。

心地よい空間で住み続ける

casa basso(カーサ・バッソ)は、中央にLDKがあり、それに接するように個室を設けているため、常に家族の気配を感じることができる。それでいながら、外とのつながりも強いため、バランスが取れた空間となっているのだ。長い間住み続けていくには、心地よい空間であることが必要不可欠である。可変性も持ち合わせ、開放感も感じられるcasa basso(カーサ・バッソ)は、長く住みつがれる家というコンセプトにぴったりの家と言える。

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